最愛のワイフや、最高の彼女に、ICタグピストルで撃たれたら……!?

レジの列に並ぶという面倒は同じではあるが、このバーコードのお陰で、われわれの買い物精算タイムは従来に比べて圧倒的に短時間の内に出来るようにスピードアップされた。そしてスーパーマーケット側はやっと、熟練したレジ係に突然辞められても、安い時給でレジの経験のないパートタイマーを雇うことで、その日から戦力となり、サービス低下のリスクを心配することなく、あるレベル以上の顧客サービスを常に提供できるメドがついた。

バーコードって結局のところ、熟練したパートの人にははるかに及ばないので、全く「圧倒的に短時間の内に出来るようにスピードアップ」したなんてことは無いのですよね。それと同じで、読み取り精度を高くしないと結局RFIDでもバーコードと変わらないじゃんってなことになるので注意!
で、こんな記事あったのですね。見逃してた。ITMedia日付表示とか無くって見づらいからなぁ。→スナイパーがRFIDタグを発射?

デンマーク企業のEmpireNorthが、標的に対し、それと悟られずにRFIDを埋め込む改造銃なるもののデモを行っている。同社のマーケティング資料には次のように記されている。「高性能狙撃用ライフルを遠距離の注射器として使い、GPSマイクロチップを人体に埋め込む。マイクロチップは、人体に埋め込まれても身体に害は及ぼさない。標的が感じる肉体的な痛みもほんのわずか」

 同社のRFID発射体は、標的に事実上、痛みを全く感じさせないという。「数分の1秒、蚊に刺されたような感触がある程度」だとマーケティング資料にある。

コワー(((( ;゜Д゜)))