IPAX Spring 2004 - 日本語処理拡張ライブラリの課題と「サーバに個人情報を持たない技術」

「企業のデータベースに個人情報をためている限り、ユーザ認証の強化などである程度は情報漏えいを抑止できるものの、正規のアクセス権限を持った人間によるデータの持ち出しは完全には防げない」という問題に対し、「だったら個人情報をデータベースに持たなければいい」という、ある種コロンブスの卵的な発想で対応するというもの。
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今回のやり方では個人情報が個人のPC内に置かれるため、PCに電源が入っていないと企業側から個人情報にアクセスすることができないといった問題もあるが、このあたりについて同社は「ユーザの契約するISPが個人情報管理サーバを持つなど、運用で回避する方法もある」としており、今後の応用例に注目していきたい。

それはそれでISPが大変な気がしますが、何かしないとですよねー。オンラインになってないだけじゃなくて、情報の紛失とかPC移行だとかいろいろありそうなきもする。
これかな?→直リン大丈夫かしらん?