Windows XPにファイル閲覧やDoSを引き起こせるパッチ未提供の脆弱性

この脆弱性は、EMFファイル(Enhanced Metafiles、拡張子「.emf」)の処理に関するエラーが原因となって発生する。具体的には、サイズフィールドにファイルやヘッダーの実際のサイズよりも小さいサイズ(1バイトなど)を指定すると、ヒープオーバーフローを引き起こすという。
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回避策としてSecuniaでは、信頼できないシステムにアクセスしないことや、信頼できないEMFファイルを閲覧しないなどを挙げている。

言われなくてもemfファイルなんて見ない・・・。でも、見る人はいるのですよねぇ〜。