ゲームソフト「ファイアーエムブレム(FE)」事件(情報源:えび日記)

【事件名】ゲームソフト「ファイアーエムブレム(FE)」事件
【年月日】平成14年11月14日
 東京地裁 平成13年(ワ)第15594号 不正競争行為差止等請求事件
 (口頭弁論終結の日 平成14年7月16日)

非常に興味深い。魔法名がどうのとかMAPがどうのとかを読み上げてる姿を想像すると、ぜひその場に居合わせたいと思う次第である。例えば、

トラキア」の登場人物であるアスベルと被告ゲームの登場人物であるマルジュについては、その顔の影像は、証拠(甲309)及び弁論の全趣旨によれば別紙対照表1の4頁記載のとおりと認められ、両者を同一人物ということはできないが、両者が「耳をだした、首にかかる程度の短髪の少年である。」という点で共通することは、当事者間で争いがない。また、両者の人物設定が、「風魔法を得意とする少年で自身専用の風魔法を持っている。登場時の兵種は魔道書で攻撃魔法を専門に使う下位の兵種である。」という点で共通することも、当事者間で争いがない。

とか、まじめな話なのだが何か違和感を感じるw