自らの回路を書き換える“カメレオン・チップ”,いよいよ商品化へ

IT商品の多様化や製品サイクルの短縮などに伴い,新しい種類の論理LSI(プロセサ)が必要となってきた。こうした中,注目を浴びているのが,Reconfigurable Chip(再構成可能な論理LSI,以下R-Chip)と呼ばれる変幻自在の“カメレオン・チップ”だ。汎用プロセサと違い,IT商品の目的や機能に応じて,自らの論理回路を書き換えてしまうLSIである。

なんだそれ!しらねぇよ!R-Chipね。覚えとこ・・・。(200/04/26追記:覚えとこと言っておきながら全然覚えていませんでした。)

利用者が無線インターネット経由で別規格のロジック(論理回路)をダウンロードすればよい。それが自動的にR-Chipに焼き付けられ,日本規格の携帯電話は瞬時にして外国規格に生まれ変わる

ソフトウェアLSIって感じのものですな。ということは、「焼き付けられ」は適切な表現ではない?(200/04/26追記:最初何も書かれていないものに対して「焼き付け」ることによって有効化するのかも。)
ふむ、最近はいろいろできるようになっておるのう。