ユビキタスIDセンター,農産物を使ったICタグの実証実験を開始

標準タグの認定基準や詳細仕様は,公開していない。「実証実験の結果,仕様を変更する可能性もある。実証実験期間中はオープンにしない。実験終了後,しかるべき時に一般公開する」(同センター代表の坂村健東京大学教授)。

なんかいまのところ問題あるのかな??(笑)
もしそうだったらちょっと楽しみ♪

実験には,よこすか葉山農協や京急ストアなどが協力する。よこすか葉山農協が生産している農作物にICタグを貼り付け,どこでいつ誰が作ったものかを追跡できるようにする。「農作物に直接チップを貼り付けるのではなく,特殊なパッケージを作るなど,容器も工夫したい」(坂村氏)。消費者は,京急ストアなどの小売店の店頭に置かれた読み取り機などを利用して,ICタグから情報を読み取る。

てかめっさ近いじゃんか!一般公開してる実験なのかな?とりあえず、ユビキタスIDセンターのページにはこの実験の記述がないのでわからないけど、もし一般に公開していたら行ってみよう。(2004/04/26追記:行ってきました
この記述からすると、やっぱ農産物とかの用途と、盗難防止用の用途とでは別のを使うことになるのかな(当然か)?防犯用途の場合はどうやって除去できない感じにするつもりなのかをちょっと知りたい。(ユビキタスIDセンターは防犯用途は視野に入ってないっけか??)