ほっとけない 世界のまずしさ

お金持ちの国からの援助はあるのですが、それが自立するための援助ではなく、その場しのぎ的な援助なのです。貧しい国の一部のお金持ちの人だけが、その援助を独占してしまう場合もあります。

まず、そこらへんの構造を明らかにして欲しかったりします。結局、お金集めてどうなったかがよくわかんない。募金活動してる人たちも、実際どう言う経路でどう使われてるかよくわかってなかったりするみたいだし。
まあ、あれだ。ほっとけないんだったら、自分の生活をギリギリまで切り詰めて、全部寄付すればいいのだが、私はそれほど聖者なわけでも無し。まあ、なんていうか、

20年前のライブエイドはアフリカ救済を訴え、280億円の募金を集めて寄付しました。よくやった、とそのときは思ったそうですが、後に、280億円はアフリカが先進諸国に返済している債務額の一週間分だ、と知ったとき主催者は、愕然としたそうです。

とかも、それって趣旨変わっちゃってるんじゃないの?って気がするし。
とりあえず、偽善の証を付けるよかは、そこら辺の募金箱に入れてきますぁ。