RFIDプライバシを考える

NTTのPF研の木下さんの記事。今回は、利便性の面から見た話をしています。
あんまり関係ないかもですが、最後に言っている

その内容は,主人公の修道女が捨て子をくるんでいたセーターのクリーニングのタグを手がかりにクリーニング店の店主と母親を探すといった心温まるストーリである。もしこれが無線ICタグだったら,良い映画にはならなかっただろうなとふと思った。

の話、もっともだと思います。やはり、そこには壁があってこそですね。壁があるとよほどのことがない限り追跡はしようとしない。それが、セキュリティ確保の鍵になっていると思います。RFIDタグで簡単にできるとちょっといたづらしようレベルでできてしまうところが問題じゃないかと思うです。やろうと思えば、RFIDタグを使わなくてもできると言うのはそうであると思います。