「太陽は地球の周りを回っている」…小学生の4割

なんか、./Jのこれリファラにあったので。

日没の方角を西と答えたのは71%だったが、月の形が変わる理由を「地球から見て月と太陽の位置関係が変わるから」と正しく答えた子供は49%に過ぎなかった。「月が地球のかげに入るから」という誤答が多く、少数だが「いろいろな形の月があるから」という解答を選んだ児童もいた。

月食は・・・?(いつもこんなこと言って無理やり正解を複数にしてたなぁ。前提足りないじゃんとか言って。)
というのは置いといて、別に天動説と地動説どっちでもいいと思う。基準点をどこにするかというだけだし。天動説が間違いだと決めるほうが微妙な気がする。ただ、現実問題として、地動説が一般的に受け入れられているのでとりあえずは地動説と覚えておいたほうがいい気はする。
とかいうのは、本当はどうでもいい話で、本質は、「自分が小学校で習ったようなことを知らないまま大人になる人がいる」という所にあるのだと思う。それが本当に正確かどうかは別として、小学生レベルの話を理解していないと受け取られかねないので不利になる。記事で「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」とあるが別に全ての事柄の本質を理解する必要はないと思う。そんなことをしていたら時間がいくらあっても足りない。全ての事柄を自分で実験して、自分で体験して、ってできたら素晴らしいが、無理です。なんか、考えすぎて学習指導要領が変なほうに行ってないですかね・・・?
とか言ってみる。