もう社員の“良識”には頼れない――セキュリティ・ポリシーをシステム化しよう

実装という“縛り”がかかることで,現実にはユーザーの利便性や自由度が下がってしまう場面が出てくるかもしれない。ただ,実務への悪影響が無視できないほどであれば,そもそも実装の基になったポリシーが形骸(がい)化していた証拠だ。その際には,ポリシー自体を見直して,改めて折り合える範囲を探り直し,システム化を図るしかない。

縛りをかけるというのはかなり難しいと思う。それは、縛りのかかってないシステムと比べたら、外見上は作りが悪い物に見えてしまう。そもそも、縛る権利はシステムを作る側には無い事が多いと思う・・・のだけどどうでしょうねー。