“日の丸”ICタグ構想が本格化

第1に、ICタグの低価格化を図ること。ICタグの価格は現在、1個当たり100円前後。響プロジェクトでは「2年後に1個5円にする」(経産省の新原浩朗(にいはらひろあき)商務情報政策局 情報経済課課長)

どこかで聞いたことがある数字・・・。Auto-IDの5¢タグじゃん!安かろう悪かろうにならないように頑張ってほしい。

第2の狙いは、950MHz帯で通信可能なICタグとリーダー/ライターの標準化を推進すること。

ISO18000-2:135kHz以下
ISO18000-3:13.56MHz
ISO18000-4:2.45GHz
ISO18000-5:5.8GHz
ISO18000-6:UHF
ISO18000-7:433MHz
なので(ISO/IEC JTC1 SC31より)、ISO18000-6なのだろう(UHFってすごい広い定義だー)。でも、なんか18000-6は860-930MHzで進めてるとかなんとかいう話もある気が(そうするとちょっと外れてますね)。ここらへんの正確な話はどうなってるんでしょう。まだちゃんと決まってないかな?